私のお気に入り かまどさん 自動炊き(炊飯専用土鍋)‐Rinnai(リンナイ)

プレ老後を過ごす終の棲家では土鍋でご飯を炊いています。
かまどさんという土鍋でです。

キッチンリフォームの際にリンナイのガスコンロを選びました。
ココットプレートがあることと自動炊飯機能があることが決め手です。

かまどさん 自動炊き(炊飯専用土鍋)気に入って使っておりますので、検討されている方の参考になればと思います。

ココットプレートについては後日書きます。

もくじ

かまどさん 自動炊き(炊飯専用土鍋)

伊賀焼の窯元『長谷園』との共同開発品

「かまどさん自動炊き」はリンナイと長谷園との共同開発品です。

長谷園は土鍋の産地として知られる三重県伊賀にあり1832年(天保3年)に創業した伊賀焼の伝統文化を継承する長い歴史のある窯元です。

出典:リンナイ

かまどさん 自動炊き(炊飯専用土鍋):特長

1:なべ底中央に特殊加工がされているので、コンロの温度センサーを利用して自動炊飯します。

2:五徳の形状に合わせたなべ底なので、ガスコンロに安定して置くことができます。

3:土鍋炊飯の醍醐味“おこげ”が程良い状態で炊きあがります。
  “おこげ”はお好みで調整することもできます。ガスコンロ本体での調節です。

4:専用土鍋とガス火の良さが十分に発揮された、つやつやふっくらご飯が炊き上がります。

5:火が消えた後も土鍋からの熱により、じっくりむらします。

6:写真右下の内蓋と右上の上蓋、二重蓋で炊飯しますので吹きこぼれはありません。

7:白米は1~2.5合まで炊飯可能です。

かまどさん 自動炊き(炊飯専用土鍋):使用前にすること

初めて使用する前には“目止め”が必要です。

この言葉久しぶりに聞きました。

一般的には”米のとぎ汁を使って器全体を浸け置きする”という方法です。

“かまどさん自動炊き”では濃いでんぷん質で目止めをするよう注意書きがあります。

きちんと手順が書かれております。美味しいご飯を食べるため、最初の1回だけですので頑張りましょう。

かまどさん 自動炊き(炊飯専用土鍋):炊飯

1:研いだお米を土鍋に移し水を注ぎます。冬なら30分から1時間、夏なら15分から30分ほど浸水させます。

2:自動炊飯モードのあるコンロに土鍋を置きます。(我が家のガスコンロは左側が炊飯用です)
  なべ底の黒い部分がセンサーにきちんと当たるように置きます。

3:点火をし、ごはんの文字の横が点灯するまで鍋マークを押します。

4:炊飯が終わるとピピッピピッピピッという音で知らせ、自動で消火します。
ここからむらしが始まりますので放置です。
点火スイッチに触る必要もありません。

5:むらし終了30秒前になるとピピッピピッピピッとなります。
  約10分のむらしが終わると、再度ピーッと音がします。

6:美味しいご飯が炊き上がりました。

かまどさん 自動炊き(炊飯専用土鍋):お手入れ

一般の食器と同じように、スポンジを使って洗います。
クレンザーや金属たわしは使えません。

次回使用までにしっかり乾燥させます。
土鍋の外側が濡れたまま火にかけると割れることがあります。

かまどさん 自動炊き(炊飯専用土鍋):注意

油はねガードを土鍋の周りに置くと炊きムラの原因になりますので、炊飯の際は使わないようにしましょう。

土鍋なので食洗機の使用はできません。

かまどさん 自動炊き(炊飯専用土鍋):まとめ

スイッチ一つで火加減など気にせずに美味しいご飯が炊き上がります。

むらしの時間を含めても40分弱でご飯が炊けます。

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かまどさん 自動炊き(炊飯専用土鍋):感想

土鍋でご飯を炊くようになってもう何年も経ちます。
コンロの火加減を調節し、タイマーをセットし、炊飯が終わったらむらしの時間を計算し…と気が抜けない毎日でした。
かまどさんを手に入れてからはピーッとなるのを待つだけです。

ご飯のお供は明太子が一番の私です。

かまどさん 自動炊き(炊飯専用土鍋):おまけ

炊飯後ずっとかまどさんの中にご飯を入れておくとおこげ部分がとても固くなります。
歯が欠けるかと思うことしばしばです。

そんな時に我が家の秘密兵器が役に立つのです。
それは、お櫃です。
炊き上がりのピーが鳴り終えたらすかさずお櫃へ移し替えます。
細かいことは以前書いていますので良かったらお読みください。

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