私のおすすめ 飯椀・汁椀‐山田平安堂

リフォームをした終の棲家には家具・電化製品・カトラリーなどほとんどのモノを新調しました。
日常使いの食器も同様です。

汁椀と飯椀にもこだわりました。

・飯椀:ご飯を食べる時にお箸の出し入れがしやすいよう、口が広く浅い形状
・汁椀:冷めにくさを重視し、空気の触れる面積が少なくなるよう口が狭く、深い形状

出典:山田平安堂

汁椀は、デパートの家庭用品コーナーを見ている時にこれがいいと主人が選びました。

汁椀:欅平筋(あかね)

木目が最も美しいといわれる欅で作ったお椀
ろくろを回しながら器の表面に筋を入れていく、「平筋」と呼ばれるデザインは
手によく馴染み、滑りにくい仕上がりとなっております

出典:山田平安堂

飯椀というか茶碗ですが、初めは瀬戸物で探していました。
ところが心が躍らない…びっくりするような値段の茶碗から量産品・作家ものまで見て回りましたがダメでした。

汁椀を探していた時に飯椀という表示があったことを思い出しました。

めし椀:欅(神代漆)

生漆(きうるし)を布などで木の肌に直接すり込み、乾かしてはまたすり込む作業を
何度も繰り返す、木目の美しさをいかした塗り方です。
神代漆は最初のうちは黒く塗りつぶされているように見えたものが、時間が経つほど透明
に近づき、すーっと木目が見えてくるようになります。時が経つほど、漆と木目の美しさ
がひとつに溶け込んだ艶感を感じさせてくれる仕上げとなっております。

出典:山田平安堂

結局飯椀・汁椀両方とも山田平安堂の漆器になりました。
宮内庁御用達の漆器…一つ一つ手作りされ、木の模様の出かたなどどれ一つ同じものはありません。
使うたびに“私だけの食器”と愛着がわいてきそうです。

木製のお椀はとても軽く、重さを気にせず食事を楽しめます。
熱にも強いので炊き立てのご飯をよそっても手にはほのかな温かさが伝わる程度、ほかの食器と当たっても割れにくいというのも良いですね。
ご飯は土鍋で炊いています。美味しいですよ。

決して安いものではないですが、職人さんが時間をかけて作り出しているものです。
お値段に見合うものだと思います。

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感想(5件)
楽天で山田平安堂の扱いがあるようですので興味がある方はどうぞ

食洗機にかけることはできません。電子レンジにも使えません。
“器にこだわって美味しいものを食べる”そろそろそんな贅沢をしてもいい年齢ではないかと思います。

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