終の棲家はリビングをはじめ水回りを中心に老後生活を快適にするためリフォームをしました。
浴室のリフォームについては以前書いています。
浴室リフォームの際には、メーカーやバスタブのタイプを希望するのではなく浴室の設備にこだわって工事をお願いしました。
お願いしたことは次の５点です。
・浴室乾燥機の撤去
・バスタブ側にもカランをつける
・鏡をつける
・カウンターや収納棚はつけない
・シャワーはスライドバーをつける
浴室乾燥機の撤去
マンション入居時から浴室乾燥機はついていましたが、一度も使っていないので必要がないと判断しました。
バスタブ側にもカランをつける
これは主人の強い要望です。
自動お湯張り機能がついていると“たし湯”や“たし水”といったボタンがありますので、バスタブ側にカランが設置されていないことがほとんどです。
“自分の希望する温度で、自分の希望する湯量で、すぐにお湯を足したい”という主人のこだわりでバスタブ側にもカランを設置しました。
鏡をつける
鏡をつけることは主人も私も希望しました。
水滴がうろこ状になると掃除が大変ということもあり、鏡を設置しない方も多いと聞きます。
主人は入浴時に髭を剃ることがありますし、私もメイクが落ちてるか確認したりしますので鏡は必需品です。
カウンターや収納棚はつけない
洗い場に設置されているカウンターは水が溜まりますし、ボトルなどを置くと裏がヌルヌルになって汚れるのはとても不快です。
掃除のたびにいちいちどかすのも面倒です。
流行りの浮かせる収納を取り入れることでカウンターが無くても大丈夫です。
シャワーはスライドバーをつける
スライドバーについては私のこだわりです。
シャワーフックが何個も壁についているのがイヤだと思っていたことと、シャワーの位置が合わないのも不愉快だったので調節可能なタイプにしたいと思っていたからです。
結構な迫力のスライドバーではあります。
圧迫感とまではいかないですけど、上の方が斜めになっているからでしょうか。
快適に過ごせるようこだわって浴室をリフォームできました。
少し背伸びをした暮らし、上質な暮らしを終の棲家で…
