長女・次女が社会人になり、三女も来春就職です。
経済的にも親からの独立で本格的な巣立ちです。
いつだったでしょうか、娘達から“そろそろお金や時間を自分のために使いなよ”と言われました。
“お母さんはいいの”が口癖で、美容院へ行くこともせず、洋服は姉や母からのおさがりをもらい、メイクも眉さえ書いておけば何とかなる、みたいな…
結婚当初は専業主婦でしたが、長女が私立高校に入学するとなって慌てて働きだしました。
その後次女が高校2年生の1年間は留学できるという私立高校への進学を希望、次女に憧れた三女もまた同じ高校への進学を希望と続き、それぞれの大学進学…母が稼ぐことで何とかなるなら希望は叶えてあげたいと頑張っただけのことです。
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子供3人、大学の費用これだけかかりました!
長女は地元の短期大学卒業次女は東京の国立大学卒業三女は東京で私立女子大学4年生 それぞれの入学当時の話になりますので、現在は若干金額が変わっていることと思いま…
三女の後期授業料の納付書が10月に届く予定です。
この支払いを済ませると母はお役御免。
その目処がついたので、終の棲家での生活をスタートさせました。

主人と二人の残りの人生どれだけの時間があるのかわかりませんが、穏やかにプレ老後生活を過ごそうと思います。
小さな子供がいる時にしかできない生活、家族が多い時にしかできない生活、年齢を重ねた時だからこそできる生活…それぞれの時代に合わせた暮らしを楽しみたいものです。
少し背伸びをした暮らし、上質な暮らしを終の棲家で…