築30年近いマンションの終の棲家ですが、リフォーム前の洗面台自体には特に不満はありませんでした。
ただ洗面台の隣にあった作り付けの棚が使いづらいので撤去することを決め、他の水回りの工事と同時に新しい洗面台を設置していただくことにしました。
もともとあった大きな鏡は生かしていただくこと、蛇口のスタイルだけ希望を伝えあとは施工会社にお任せでお願いいたしました。
撤去した作り付けの棚ですが、いわゆるパントリーとして作られていたのではと思います。
天井近くまで高さがあり収納力としては十分ですが、キッチンの吊戸棚同様最上段の部分は踏み台がないと手が届きませんでした。

間口が狭く、奥のモノを取り出すのは一苦労です。
また換気が悪い場所なので、カビが生えやすい・ホコリがたまりやすいというのもマイナスな部分でした。

洗面台左側にありました作り付けの戸棚部分は完全にふさがり、洗面台との間に微妙に残った部分には縦3段の収納スペースが出来ています。
うまく設置していただいています。
戸棚の扉がダンパーのおかげでゆっくり閉まるのは良いですね。
建具は本当に進化しています。
鏡はサイズを小さくして残していただけました。

反対側から見ると上のような感じです。
洗面台右側の照明スイッチの部分ですが、以前ははめ込みの棚がありました。
ガラスの扉があり経年劣化だと思いますが、扉が若干下がっていて完全に閉じませんでした。
また棚が黄ばんでいたことも気になっていました。
すっかりきれいになって快適です。
洗面台リフォームと一口に言っても様々な選択肢・種類があります。
・鏡と洗面台が分かれているタイプ
・鏡を三面鏡にした場合
・洗面台の蛇口をシャワーにする
・化粧がしやすいカウンタータイプ
安い金額ではありませんので、しっかり検討したいです。
我が家のリフォームした洗面台ですが、鏡裏の収納がないので歯ブラシなどどこにしまおうか悩み中です。
インスタでみかける浮かせる収納・隠す収納にチャレンジしようと思っております。
少し背伸びをした暮らし、上質な暮らしを終の棲家で…